ただやるか、こだわるか。

日々の気づき

 

こんにちは。

 

 

スポーツ教室会員集客アドバイザー

山本 奈(だい)です。

 

 

スポーツのある日常が戻ってきましたね。

 

 

プロ野球、Jリーグも再開。

やっぱり、スポーツがある日常っていいな。と思っています。

 


うちのクラブでもほぼ通常通りの練習が再開。

 


そこで、久々のサッカーの練習の中で、気づいたことがあるのであなたにも共有させていただきますね。

かなり当たり前のことを共有します。改めて自分の取り組みを考える上でもとても大事だなと思いましたので。ぜひあなたのことにも当てはめて考えてみてください。

 

 

 

取り組む意識で成果が変わる

 

自粛明けの再開後、サッカーのパス練習をしていて気づいたことです。

教えているのはまだまだ未熟な3・4年生。

 

 

「止める・蹴る」

サッカーではここの基礎技術が大事だとよく言われます。

 

 

次プレーしやすいところに止めよう。

パスは、正確に。

 

 

こんなことを伝えながら指導をしていたのですが、一部の子を見てみると、なんとなく止め、なんとなく蹴っている様子。

 

 

そこで、全体を一旦止めて、改めて、「なんとなくやっていない?ボールを蹴って転がし合うだけならだれでもできるよ。」といった確認と、「だからこそ、こだわって、止める蹴るをしてみよう。」と声がけをしてみました。

 

 

すると、なんとなくやっていたように見えた子のプレーが変化しました。

変化したということは、それまでは、やれと言われたからなんとなくやっていたのでしょう。

 

 

スポーツ指導の中では、常にこのような光景はよく見られることかと思います。

 

 

なぜ言葉がけで大きくプレーが変わったのか?ここを深掘ると、つまり、声掛けによって取り組む【意識】が変わったと言えます。

 

 

次のプレーがしやすくなるためにどこに止めるか

どういうパスを出してあげればいいか

 

この意識が変わったのです。

 

 

このように、こだわる意識を繰り返すことで、上達、成長していくはずです。

逆に、声がけの前のようになんとなくの意識ではどれだけ練習しても上達、成長は見込めませんよね。

 

 

 

そして、改めて気づかされました。これって何にでも言えることだよなと。

 

仕事でもスポーツでも、趣味でも。

 

 

こだわっているか

 

当たり前のことではあるのですが、今回気づいたことを言葉にすると、それは、、、

 

 

「ただ、なんとなくやることもできるけど、それにこだわりを持ってやるからこそ成長する。」

 

 

ということです。

 

 

こだわりを持つ。ということは自分なりの考えを持ってやることだと思います。

 

 

やるべきことを機械のようにただやるのか、自分なりの色を付けてやってみるのかで、その後の成果は大きく変わります。

もちろんすぐに成果が出ない場合もあるでしょうが、あとあと大きな財産になるはずです。

 

 

指導者として、子どもたちに自身のこだわりを求める以上、ぼくもこだわりを持つことを意識していきたいなと思います。

 

 

 

冒頭でもお伝えしたように、恐縮ではありますが、当たり前のことを共有させていただきました。

 

 

ただ、もしかしたら、淡々と仕事をこなしているだけでは気づけなかったかもしれない。スポーツの現場に立っていたからこそ、改めて気づかされたものだなと思います。

 

 

意外に、日々の中での気づきって大事ですよね。

 

 

 

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今回はこんなところで。

ではでは(^^)/

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