こんにちは。
スポーツ集客アドバイザーの山本奈(だい)です。
今日はスポーツ集客においてよく陥りがちなこと
についてあなたに共有したいと思います。
事実、僕自身も以前、同様のことで悩んでいました。
集客するためにまず何をすべきか?
あなたは集客をしようと思ったらまず何を始めますか?
①HP・SNSで告知をする
②チラシを配る
これらのことはすぐに思いつくのではないでしょうか?
僕自身もそうでした。
これらのことを続ければきっと成果が出る。
そんなことを思いながら行動してみましたが、
実際にはなかなか成果が上がらない状況でした。
何が悪いのかな?集客にはこれ以外に
もっと効果的ないい方法があるのかな?
そんなことも考えました。
しかし、違いました。
確かに、HP・SNS、チラシは「手段」としては間違っていません。
ただし、「方法」が間違っていたのです。
では、どう改善していったらいいのか?
そこを振り返りながら改善方法について
お伝えしていきたいと思います。
募集案内では効果は出ない!?
HP・SNSでの告知、チラシ案内には
「○○教室参加者募集」と記載し、
告知やチラシ配布をしてきました。
しかし、なかなか成果が出ませんした。
それはなぜか?
それは、「募集」というフレーズだけでは、
もともと、その種目を始めてみようかな?と
すでに考えている人か、もしくは、
もともと興味があったような人じゃないと、
その案内を見てもなかなか行動には移しにくいからです。
それで、いいのでは?とお思いかもしれませんが、
よく考えてみてください。
これだけではもともと興味がある人
しか集めることができません。
そして、そのような人たちはすでにあらかじめ
いろんな教室を比べているかもしれませんし、
これから比べる作業に入るかもしれません。
これでは案内に引っかかる人はわずかです。
つまり、「募集」とだけ発信してる案内では、
「この教室に行ってみよう。」という理由付けが薄いんです。
私が行くべきところはここだ とか ここじゃなきゃだめだ
という理由がこれだけでは見つからないんです。
それではどうしたらその理由付けを説得力のあるものにできるのか?
そのポイントについて、お伝えしたいと思います。
自らを知り、お客さんを知り、悩みに訴えかけること
そのポイントは以下のとおりです。
①自社の教室について理解すること
②お客さんを知ること
③お客さんの悩みに訴えかけること
それでは、順を追って説明します。
①自社の教室について理解すること
と
②お客さんを知ること
これはつまり、、、
①自社の教室について理解すること
・何を売りにしている教室ですか?
・お客さんをどんな未来に連れて行ってくれる教室ですか?
②お客さんを知ること
・あなたのお客さんは誰ですか?
・どんなことに悩んでいますか?
ということをより深く考えることです。
まずは、ここを明確にしてみてください。
そして、それらを明確にしたうえで、
③お客さんの悩みに訴えかける言葉(フレーズ) を決めます。
例えば、
①自社の教室は、ある種目を軸にしながらも、
子どものコーディネーションを高めるスポーツ教室で
②お客さんは子どもの運動嫌い、苦手意識のことで悩んでいる親
と決まったら、
③
・「お子様の運動嫌い。そのまま放っておいていいですか?」
・「運動が好きになると、勉強にもとてもいい効果があります。」
と子どもの運動への苦手意識があるという悩みに対し、
訴求できることが決まってきます。
そして、最後に③の悩みへの訴求をそのまま
募集媒体であるHP・SNSやチラシに一番目立つように記載します。
このようなお客さんの悩みへの訴えを明確にすることで、
もともと興味がある層だけではなく、
潜在的な悩みを抱えている層にもアプローチが可能になります。
そして、お客さんにとっての「ここだ!」という理由を作ることができます。
実際、この方法がわかることで、
チラシなどを作るスピードがスムーズになりますし、
もともと興味がなかった層にも届くことになるので、
集客効率がアップします。
ぜひ、あなたが集客をする際にも参考にしてみてください!
今回はざっと紹介いたしましたが、
ポイントの①②③の作り方についてや、
募集媒体(HP・SNS、チラシ)の作り方など、
もっとより深く知りたい!という方は
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無料でご相談にお乗りしています!
それでは今回はこんなところで。
ではでは(^^)/
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