スマホのような生き方がビジネス成功の秘訣!?

マーケティング

こんにちは。

 

地域スポーツクラブ

課題解決アドバイザー

山本 奈(だい)です。

 

 

今年はどのような年にしますか?

 

ああいうことしたいな、こういうことしたいな。

といろんな考えを持っていることと思います。

 

ただ、実際に行動に移すことって大変ですよね。。。

 

こういうことができそうだな。

と思っていても、

日々の業務で新しいことが手につかなかったり、

細かい部分を考えてみると、

「何か引っかかる。。。」「ここがうまくいかないかもしれない。。。」

そんな不安が頭をよぎりなかなか動けない。

 

0から1にすることってやはりどうしても不安になります。

人間は本能的に現状維持バイアスというものが備わっていて、変化を恐れる生き物なんです。

※逆を言えば本能に逆らい、動ける人が成功しているってのはうなずけますよね。

※バイアスとは、偏ることといったことを意味します。ここでは思考が偏るといった意味合いです。

 

今回はその「動くことへの不安」に対して、その不安を和らげるための方法についてお話したいと思います。

 

 

 

「とりあえず、やってみること。」

 

よく言われることですが、

動いて成果を出すためには

とりあえず、やってみる

これに尽きるかと思います。

 

あなたの手元にある、そのスマホや、

その中に入っているアプリも実は、とりあえず のものだと思いませんか?

 

なぜなら、スマホもアプリも何度もアップデートして改良されていきますよね?

 

改良されていくということは、

100点満点の状態で世の中に出されているのではなく、

ある程度の形を作り、とりあえず出してみて、そこから改良や修正が行われているということです。

あのアップルでさえそうなんです。

※これ、何かで読んだことで、とても腹落ちしたので引用させていただきました。

 

つまり、「動く」ことも同じで、

とりあえずやってみて、そこから改良していく。

 

100点満点の状態から動くのではなく、

ある程度準備ができた状態で動き出してみる。

実際に行動に移しながら、100点にはやりながら近づいていく。

 

こう考えると不安が和らぎ、少し動きやすくなりませんか?

 

 

昨年の気づき

 

実際に僕が昨年取り組んだことで「動く」ことへの気づきがあったので共有したいと思います。

 

昨年、Jクラブなどでもプロeスポーツチームを持つクラブが現れるなどしていた現状と、

2019茨城国体にて、eスポーツ大会が開催されるとのことで、

総合型クラブの活動の一環としてもeスポーツに取り組めないかを思案していました。

 

結果、

・クラブとしてチームを持ち、県の代表として茨城国体出場をめざす。

・チームを持つためにセレクションを兼ねた大会を開催する。

という方向で話を進めることにいたしました。

 

しかし、取り組む前には以下の2点の不安を抱えていました。

①eスポーツ大会を開催したいがどうすればいいのか。

→そもそも、わからないことが多い。知ってる人もいない。

②チームを作りたいがその運営はどうすればいいのか。

→eスポーツって練習とかするのかな?と漠然としたレベル。運営には何が必要なの?

 

 

①eスポーツ大会を開催したいがどうすればいいのか。

 

大会開催にあたっては、自分でできる限りの準備をし、ほかの事例を調べるなどイメージを膨らませました。

また、eスポーツ大会をやることを周りに伝え、共感してもらったいろんな方にアドバイスをもらいました。

わからないことが多くても、主旨に賛同してもらえると、協力してくれる人は思いの外多いものです。

協力していただいた人たちのおかげで、当初考えていたイメージより、いい雰囲気の会場づくりができました。

もちろん、アドバイスをもらった人たちもeスポーツ大会については初めての人たちです。

 

そして、この大会、県内ではじめてスポーツクラブがeスポーツチームを結成する大会ということが注目され、

多くのメディアに取り上げられることもでき、

参加者は定数になり、クラブの話題作りとして考えていた部分も大成功でした。

 

→大会開催後にはなんと、2つの行政から連絡があり、うちでもeスポーツ大会をできないかとの相談を受けました。

 

 

②チームを作りたいがその運営はどうすればいいのか。

 

そして、一番不安だったセレクション後のチーム運営。

 

大会開催後、案の定不安は的中。。。

セレクションでチームメンバーになったはいいものの、練習に参加できない人がいる。。。

 

これではチームとして動けない。。。と思っていたのですが、

チームメンバーになった方から、興味がありそうな人がいると紹介していただき、

急遽セレクションには参加していないものの、チームに加入してもらいました。

 

不安は的中したものの意外になんとかなるものです。

運がよかったということもありますが。

この、動いてしまえば、不安も意外になんとかなるという体験も大事だなと実感しています。

 

そして、なんと!チームは最終的に練習を重ね、県代表権を勝ち取り、見事、県代表として茨城国体に出場することができました。

 

 

 

この「とりあえず動いてみた」経験から、

・わからないことが多くても、自分の中でのイメージができていればゴールに向かえる。

・想いがあれば、協力してくれる人は周りにいる。

・不安は当たる。が、一度動いてしまっていれば意外となんとかなる。

・実績が一度できてしまえば、次は楽。

・一度ある程度形作ってしまえば、出てきた課題を改善して実行していける。→アップデートできる。

 

ということを気づくことができました。

 

そして、今 第2回大会を検討しているところです。

新たな選手を募集するのですが、練習に来れなかった選手がいたという教訓を活かして、

「eスポーツに真剣に取り組める人」と、募集要項に入れたいと思います。笑

 

 

結果、やったもん勝ち。
 
どうでしょうか?
僕の事例も踏まえて、あなたのやってみようかなということに一歩踏み出す勇気は出てきましたか?
 
今回僕が上げた事例で言えば、
eスポーツ大会開催発表段階では、あまり準備はできていない状態でした。
しかし、県内ではじめてスポーツクラブがeスポーツチームを立ち上げる
とのことから、メディアの反響も大きいものでした。
このことからも先に動いて やったもん勝ち とも言えますよね。
 
結局、このことってどんなことでも当てはまると思うのです。
新規プロジェクト、イベント、起業、転職、などなどにも。
 
あなたの できるかな?と悩んでいることは意外にうまくいきますよ。
もちろんある程度の準備は必要ですが。
 
うまくいかなくても、最初から100点をめざさない。
やりながら100点に近づいていけばいいのです。
 
 
もし、あなたが「動くことへの不安」をお持ちで、やりたいことに悩んでいたら、
無料でご相談にお乗りします!
※繰り返しますが、「やったもん勝ち」ですよ。
 

 

 

 

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今回はこんなところで。

ではでは(^^)/

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