こんにちは。
地域スポーツクラブ
課題解決アドバイザー
山本 奈(だい)です。
お正月ムードが過ぎ、
今週から働き始めている方が多いことでしょう。
スポーツ界にとっても大事な1年。
あなたもこの1年どうしようか考えた、もしくは考えているところだと思います。
そんなところで、突然ですが質問です。
あなたの商品はなんですか?
例えば、
サッカー教室を開催し、サッカーが上達できるように教えている。
これが商品です。
といった答えが返ってくるかと思います。
それでは少し質問を変えさせていただきます。
あなたの商品はお客様に何を提供できていますか?
いかがでしょうか?
上記と同じく、サッカー教室を開催し、サッカーが上達できるように教えている。
と回答しますか?
これでは、どこのクラブとも差別化が図れません。
サッカー教室でサッカーが上達できるような指導は大前提ですからね。
きっとあなたの周りにも、たくさんの競合がいるかと思います。
もちろん、同じくサッカー教室を開催しているクラブ以外にも、
同じ時間帯の学習塾なども競合になりますよね。
競合がいる中で、選ばれるために、
あなたの商品がお客様に提供できているものは何か?
ここを考えることが、
地域スポーツクラブの集客を考える上でとても重要になります。
どうでしょう?
あなたの商品はお客様に何を提供できていますか?
あなたが、「はっきりとは答えられない。」ということであれば
もしかしたら、ここを考えるだけで、
あなたの集客への不安が解消されるかもしれません。
実際、ぼくのクラブも、
平日に練習し、休日は試合と「チーム活動をするサッカー教室」と、
もう一つ、「平日の練習だけのサッカー教室」を開催しているのですが、
平日練習だけの教室の運営が、
ただ、教室を開催し、サッカーが上達できるように教えている。
とだけになっていたような時期がありました。
その教室は数名の生徒しかおらず
モチベーションもバラバラな子どもたち。
果たして、このままでいいのか。。。と悩んでいました。
そこで、教室のあり方を見直してみることにしました。
このスクールでは、何を提供できるのか?
他との違い、差別化をどうしたらできるのか?
そして、最終的に教室名に「エンジョイ」と冠し、
純粋にサッカーを楽しめる場としての教室事業に変更いたしました。
このように、商品のコンセプトを明確にしたところ、
スクール生も徐々に増え、
指導者も教える上で「エンジョイ」という判断軸ができたので、
この教室はどうしたら。。。と悩むことなくサッカーを楽しむ場を提供できています。
あなたのクラブの商品が何を提供しているか?何を提供できるのか?
ここを考えることで、コンセプトが明確になり、競合との差別化にもつながります。
もしあなたが集客に不安があれば、
あなたのクラブの商品は
・何を売っているのか?
・何を提供できているのか?できるのか?
・上記2つの質問から導き出される他との違いは何か?
ここを整理してみることをお勧めします。
もし、あなたが教室への集客や、他社との差別化にお悩みなら、
無料でご相談にお乗りしますよ。
P.S もしあなたが集客の仕組化ついてお悩みであれば。。。※限定3名
集客の仕組化をお手伝いいたします。
今回はこんなところで。
ではでは(^^)/
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