こんにちは。
総合型地域スポーツクラブ
会員集客アドバイザー
山本 奈(だい)です。
先日、幼稚園生のサッカーのスクール前に、子どもが大きな声で叫んだ声が聞こえてきました。
なんだろう?と思い、思わずそちらを向いてみると、ただ、叫んで遊んでいただけでした。笑
なんでもなくてよかった。と思いましたが、そのあとにちゃんと「みんなびっくりするから叫ぶのはやめてください。」と伝えておきました。笑
今回は急な大声に思わず振り向きましたが、ここに集客をする上でも大事なことが隠されているので、共有させていただきますね。
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以前のブログ⇒集客で一番大事なこと。
でもお伝えさせていただきましたが、集客をする上で大事なことはお客さんに商品を知ってもらうことです。
それではどうしたら、お客さんに知ってもらう、興味を持ってもらうきっかけを作ることができると思いますか?
先ほどのエピソードがヒントです。
つまり、不意の大声で思わず注意を子どもに引かれたように、お客さんの注意を引いて、「ん?」と思わせることです。
今回はその「ん?」と思ってもらう方法、
いわば、お客さんの「ん?」を作る方法をお伝えしたいと思います。
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あなたはヘッドラインについてご存じですか?
ヘッドラインとは、SNSやチラシの見出しのことをいいます。
※第一声とも呼ばれたりします。
興味を持ってもらうためにはここの書き方が重要になります。
チラシの中で一番目立つところですから当たり前と言えば当たり前ですよね。
ヘッドラインの書き方について、3つのポイントを紹介します。
①あくまで興味を惹くだけで売ろうとしないこと
⇒抽象度の高いことで構いません。まずは、「ん?」と思ってもらい注意を引くことが大事です。もちろん、見込会員(ペルソナ)に当てはまることでなければいけませんが。
※ペルソナについてはこちらの記事をご覧ください。⇒「その広告、響いてますか?」
例えば、「運動で変わった!」と書かれていたら、運動しなきゃなと思っている人は「どういうことだろう?」と興味を持ってくれそうですよね。
②賛否があるメッセージを作れるか?(怒らせられるか?)
⇒大げさに言えば、メッセージで敵を作るイメージです。「そうなの!?」と思わせるように考えることがポイントです。 例えば、「運動不足は人は将来がやばい。」といった形で、必ずしもそうとは言い切れないことでも、思い切って発信してみてください。反論してきそうな人がいるメッセ―ジほど注目が集まりやすいものです。
③同業を気にしないメッセージを作れるか?
⇒既存勢力の逆を取るイメージで目立つ方法です。 例えば「一つの種目だけをやっていては成長しない」など。 上記の例のようにほんとは言いたいけど大きな声では言えないようなことを言ってみてください。見込会員が何を代弁してほしいかを考え、見込会員の代弁者、味方になったメッセージを考えましょう。 現代の見込会員にとって何が響くか、ここは時代によって変わります。そのため響くメッセージを作るためには時代の流行を知っておく必要もあります。
ヘッドラインの書き方についていかがでしょうか?
上記3つのポイントを意識しながら、ヘッドラインを書いてみてください。
広告があふれている現代において、ここの書き方は非常に重要になります。
なぜなら、きっとあなたもそうだと思いますが、広告を見るとき人は、自分のこと、自分には関係ないことを一瞬で判断しますから。
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このヘッドラインの作り方はテストが必要です。
SNSやチラシで広告を出す際などは、上記のように書き方を工夫しながら、どのような書き方があなたの見込会員にとって反応がいいかを何度か試しながらやっていってみてください。
そのうちに、反応のいいヘッドラインが作れるようになっていきますよ。
もし、あなたがヘッドラインの書き方や、注目してもうためのチラシの作り方などにお悩みであれば、無料でご相談にお乗りします!
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今回はこんなところで。
ではでは(^^)/
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