こんにちは。
会員集客アドバイザー
山本 奈(だい)です。
暑くなってきましたね。
まだ6月ながらゲリラ豪雨も多発し、すでに何度かサッカー教室を中止にしています。。。
毎年思っていることのようにも思えますが、ゲリラ豪雨の回数も時期が早まり、回数も増えている気がします。
自粛期間も長かったので、運動や暑さになれていない場合もありますし、今年に関しては例年以上に熱中症対策に気を配らないといけないだろうなと思います。
この「暑さ」や「熱中症対策」も商品を売るためには大切な要素になりますので、あなたにも共有したいと思います。
あなたは「売れる商品」とはどんな商品だと思いますか?
人気があるもの?今までにないもの?センスがあるもの?
などなどいろいろと思いつくかと思います。
商品を売る上でも、そもそも売れる商品とはというなにか?ということが整理されていることはとても大切です。
ではここで発表します、、、
「売れる商品」は「お客さんがほしいと思う商品」です。
はい。当たり前のことですね。笑
当たり前ですが、商品を売るためにはお客さんにほしいと思ってもらわなければ買ってもらえませんからね。
ですが、意外にこの考え方を見落としている人は多いです。
つまり、自分のやりたいことや、売りたいもの売っているんです。
スポーツ教室などでもよくありがちなパターンです。
「これまで、サッカーをやってきた。だから、サッカーを教えたい。」
正直、これではお客さんは集まりにくいんです。
なぜなら、教えたいという願望しかなく、お客さんが何をほしいかに目を向けていませんから。
あなたはどうですか?
お客さんのほしいに目を向けていますか?自分のやりたいだけを商品にしていませんか?
それでは次に上述の「お客さんのほしい商品」について考えたいと思います。
お客さんのほしいは人それぞれでの価値観によっていろいろです。
だからこそ、ほしい商品はいろいろとその価値観に合わせて作れるとも言えます。
多種多様な価値観を持っている人が、なぜお金を払って商品を購入するのか。
あなたのお手元にある、もしくはこの記事をご覧になっているスマホについて考えるとわかりやすいかもしれません。
あなたはなぜスマホを持っていますか?ガラケーや家電ではだめですか?
ここを少し深堀りしてみてください。
きっと、、、
・いつでもどこでも連絡が取れる
・スマホが一つあることでいろんなコンテンツ(動画やゲーム)が楽しめる
・仕事が効率化できる
などなどの理由があると思います。
これを考えるとつまり、ほしい商品というのは、お客さんの何かしらの「問題や悩みを解決してくれるもの」ということがわかるかと思います。
お客さんのほしい商品=悩みや問題を解決してくれる商品
つまり、お客さんの悩みや問題が何かを見つけることができれば、売れる商品が作れるということです。
悩みや問題を解決してくれる商品=売れる商品
最近で言えば、新型コロナの影響でマスクの品薄が話題になりましたね。
新型コロナウイルスにかからない、移さないためにも対策をしなければいけないという問題があったので、マスクが売れたと考えることができます。
冒頭で述べた、「暑さ」や「熱中症対策」これについても、暑いという悩み、熱中症で倒れないか心配という悩みがあるからこそ、関連商品が売れるということです。
いかがでしょうか?
繰り返しになりますが、売る側の売りたいよりも、お客さんがどんな悩みや問題を抱えているのか?商品を売る上ではこの視点が大切です。
スポーツ教室で言えば、このスポーツを教えたいという気持ちはもちろん大切ですが、入会してもらうためにはそれ以上に、そのスポーツを通してお客さんのどんな悩みや問題を解決できるのか?という視点で考えることです。
このお客さんの悩みや問題を整理しておくことは集客をする上でもとても大事です。お客さんの悩みや問題を言い当てられれば、興味を持ってもらいやすくなりますからね。
もしも、あなたが商品コンセプトの設定などにお困りであれば無料でご相談にお乗りします。
それでは今回はこんなところで。
ではでは(^^)/
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